「訪問看護ステーション”なないろ”」│在宅

訪問看護ステーション”なないろ”とは？

謙仁会の創始者である故山元七次先生より「なな」の一文字をいただき、謙仁会の理念でもある「患者さんは常に正しい、頭を下げよ、ベストを尽くせ」を胸に刻み、認知症や難病を抱えた方など様々な疾患に応じ、在宅でも安心して医療を受けてもらえるよう患者様、ご家族様に寄り添い、24時間体制で在宅医療を支えさせて頂きます。

★訪問看護なないろの主なサービス★

○血圧、脈、熱などの測定及び全身状態の観察
○清拭、入浴介助
○筋力アップ、リハビリ
○褥瘡や創傷の処置
○胃ろう、点滴、人工肛門の管理
○内服管理　　
○ターミナルケア
○導尿カテーテル管理
○痰吸引、人工呼吸器、在宅酸素の管理
○日常生活の相談、援助（口腔ケア、更衣、排泄介助）

「訪問看護ステ－ションなないろの特徴」

　謙仁会母体である山元記念病院との退院支援・緩和ケアカンファレンスへ毎週参加し、在宅支援に繋げています。老人会等では介護教室や地域の皆様との交流を行ってます。「医療は介護を知る、介護は医療を知る」為、29年度より謙仁会全体で看護師が訪問看護ステーションへ異動し在宅・施設療養の実際を知り、より良い退院支援を充実させるといった「地域包括ケア」に向けた取り組みも行っています。「退院した（したい）けど本当に自宅で大丈夫なのか心配」という方もおられますが、認知症、難病を抱えた方など様々な疾患にも24時間対応致します。終末期でも家族に見送られ、最後まで自宅で過ごされた方もおられます。まずはご相談頂ければ幸いです。誠心誠意努めて参りますので宜しくお願いします。